アロマテラピーの楽しみ方。
香りの演出2〜ムーディに過ごしたい派のクリスマス〜


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子供の頃に「キリスト生誕」の劇を観たり、演じたことがありませ
んか?最後にキャンドルを灯しながら「クリスマス・キャロル」を
歌ったりして、幼いながらも厳粛な気分になったものです。年頃に
なってからは、木の葉が落ちる頃から「ソワソワ」「ドキドキ」。好
きな人とイブを過ごすためにあの手この手と策をねり・・・その結果
と言えば、友達ぐるみでワイワイ過ごしてしまったり、空振りして一
人さみしくチキンをつついていたり、最悪なのは突然の残業。恋人が
いてもラブラブの時じゃないと盛り上がらないし・・・ロマンチック
なイブを過ごすのは案外大変なのです。そこで今回は、ムーディなク
リスマスを演出する香りの紹介です。
雰囲気作りのためのアロマテラピーの方法
●専用芳香器を使って
アロマポットなどの専用の芳香器を使って香らせます。電気式のものは間接照明にもなりステ
キですが、この季節はやはりロウソクを使うタイプがクリスマスの雰囲気をより演出してくれます。
但し、最近ロウソクを使うタイプのものが原因の火事が多発しているようです。火の消し忘れ
や空炊きに注意して下さい。
器具を持っていない方でも、エアコンの吹き出し口にティッシュをはさみ、精油を数滴しみこ
ませませば室内全体に香りが広がります。
●クリスマス・リースやツリーに香り付け
クリスマスリースやツリーに香り付けします。人工的な素材や着色してあるタイプのものは、
精油で溶けてしまったり色落ちしてしまう場合もありますので、コットンに精油を染み込ませて
見えないように中に隠して下さい。ツリーの場合は雪に見立てた綿に香り付けするとよいですね。
●ルームスプレー
人を迎える前や気分を切り替える時に。
100ccの精製水をスプレー容器に入れ、精油を10〜15滴(最高20滴まで)落とし、よ
くシェイクして使用します。
上記の精製水のうち、ウォッカやエタノールを20〜30%の割合で加えると、揮発力が高ま
ります。
●香りのキャンドル
簡単な香りのキャンドルの作り方は、できるだけ太くて見栄えのよいロウソクを用意します。
火をつけて芯の回りのロウを溶かし一度火を消します。溶けたロウのところに(芯にふれないよ
うに)精油を1、2滴落とし、再び火をつけると香りが漂ってきます。(火事が心配ですから、
精油を多く使わないことと火をつけてる間は目を離さないで下さい。)
●フレグランスの作り方
楽しく華やかな気分にさせる香りを身に付ける。
1.パヒューム(香水)
お好みの精油を合計で30滴に、エタノール5ccを入れて混ぜ合わせる。
2.トワレ
お好みの精油を合計で20滴に、エタノール10ccを入れて混ぜ合わせる。
3.オーデコロン
お好みの精油を合計で10滴に、エタノール10ccを入れて混ぜ合わせ、精製水5ccを加え
てさらに混ぜ合わせる。
4.芳香水
10ccの精製水にお好みの精油を合計で10滴入れて混ぜ合わせ、使用する時にもよく振り混
ぜる。作ってすぐ使い始めるよりも、遮光ビンに入れ、1週間以上毎日1、2回振り混ぜ続け
ます。そうすることで、アルコール臭が消え、香りも熟成してきます。
注意:ここでご紹介したフレグランスは、市場に出回っている香水類と同じく、日光にあたる所
や皮膚の弱い方などは、直接皮膚につけないようにして下さい。作ったフレグランスは、遮光ビ
ンに入れるのが理想的ですが、プラスチックのスプレー容器や金属やプラスチックのふたなどが
付いたアトマイザーに入れる場合は出来るだけ早く使い切って下さい。
気分を演出する精油の選び方
厳粛な気持ちでクリスマスを迎える人ための香り
アロマテラピー基本編3〜神話や歴史の中のアロマテラピー」の中でも紹介しましたが、
イエス・キリストが誕生した時、かけつけた3人の賢者達からイエスへの捧げものの中に、
フランキンセンス(乳香)とミルラ(没薬)がありました。その由来からフランキンセンス
(乳香)とミルラ(没薬)は、クリスマスには是非取り入れて頂きたい香りです。
 「もみの木」の香りは入手しにくいので、シダーウッド、パイン、サイプレスジュニパー
などの森林の香りをクリスマス・リースやツリーに。
簡単なブレンドの方法
クリスマスの歴史にまつわる精油・・・フランキンセンス(乳香)、ミルラ(没薬)
森林の香り・・・・・シダーウッド、パイン、サイプレスジュニパー
自分の好きな香り
恋人とムーディに過ごしたい人のための香り
「甘い一夜」を過ごしたい方は、お部屋に香らせるより手作りフレグランスで香りを身に付け
たり、マッサージオイルを使ってお互いのボディタッチからはじめるのがよいでしょう。但し、
アロマテラピーに慣れていない恋人をお持ちの方は、魔女が呪いをかけているように思われて気
味悪がられないようにして下さいね。「恋の媚薬」とハッキリ伝えたほうが気分が盛り上がる場
合もあります。
催淫作用のある精油
 イランイランサンダルウッドジャスミンネロリローズ、ローズウッドを単独かブレンドして。
(この中で、より男性に作用があるものはサンダルウッド。女性はローズです。)
簡単なブレンドの方法
上記の催淫作用のある精油
心や体を温める・・ジュニパー、ジンジャー、ブラックペパー、シナモン、クラリセージ
ローマンカモマイル、クローブ、ゼラニウムオレンジ
本能を呼び覚ます大地の香り・・・パチュリーベチバー
香りにメリハリを付けるために・・・フランキンセンスサイプレスユーカリペパーミント
ローズマリーベルガモットグレープフルーツ
ひとりで過ごすクリスマス
気分を明るくする香り。寂しさを感じる人もなぐさめてくれる香りです。
 オレンジベルガモットゼラニウムネロリローズ、ローズウッドを単独かこれらを
ブレンドして。
香りの感じ方は個人差がありますし時間帯によってもかわりますので、お好みの香りを研究し
てみて下さい。
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