2.イライラ

病気・体調不良・怒り・悲しみ・心配事・ストレスなどが、イライラの原因となります。たいていのイライラは、誰かに言いたい不満・吐き出してしまいたい感情・自分の心や体が、思いどおりにならない時に起こります。それを表に出してしまうと、悪い状況になる事が分かっているので自分を抑えているのですから、大変理性的だとも言えます。でも度が過ぎると、自分や人を傷つけてしまうことがあるので気をつけましょう。

下記のエッセンシャルオイルは、イライラを抑えたり隠したりするものではありません。逆に自分の気持ちを表現することを促す為に使って下さい。イライラの原因となっている事や人に対して、どのように表現するかで解決できることもあります。

エッセンシャルオイル
サイプレスローマンカモマイルジャーマンカモマイル、コリアンダー、ネロリイランイランメリッサラベンダー

おすすめブレンド
(1)サイプレス:コリアンダー:ラベンダーを同量で。
(2)イランイラン3:コリアンダー2:ローマンカモマイル1の割合で。

アロマテラピー イライラ
●使用法●
入浴
リフレッシュしたい時は少し熱めのお湯で短時間入浴します。リラックスしたい時は少しぬるめのお湯でゆっくりと入浴します。精油の量は普通のバスタブで、3〜6滴。スパイス系のものは少なめに。精油は直接バスタブに落とし、よくかき混ぜてから入浴します。次の人が入る時には3滴を追加します。ひとつかみの自然塩に精油を混ぜると、さっぱりタイプの入浴剤になります。しっとりタイプは、1回分5mlの植物性のオイルやミルクに精油を混ぜます。専門店では、精油を水に混ぜ合わせる為の乳化剤なども扱っています。

注意:夜の入浴は大丈夫ですが、柑橘系の精油が肌に残ったまま日光にあたるとシミや炎症を起こすことがありますので注意して下さい。

マッサージ
精油を植物性オイルでうすめてマッサージオイルを作り、マッサージしたりスキンケアに利用します。あまりベトつかず、使用しやすい植物性オイルは、ホホバ油、スウィートアーモンド油です。他にも色々な特徴をもった植物性オイルがありますので、専門店で相談しながらの購入をおすすめします。

これらのオイルを「ベースオイル」と言い、お好みのベースオイル10ml(さかずき一杯位)に、目的にあわせた精油を2〜3滴落として混ぜ合わせると、マッサージオイルの出来上がり。すでに出来上がったブレンドオイルもよく売られていますので、これを使うと初めてでも簡単にアロマ・マッサージが出来ます。

身体の不調や否定的な感情が長引くときは、医師の診察をおすすめします。


参考文献
「フレングラント・マインド」
バレリー・アン・ウッド著 フレングランスジャーナル社
「アロマテラピーのための84の精油」
ワンダー・セラー著 フレグランスジャーナル社



index 1.フラワー・レメディー 2.イライラ 3.不安
4.怒り 5.自己認識 6.自己主張 7.パニック
8.トラウマ 9.集中力 10.能力発揮  
11.鬱(うつ)・鬱状態(1)鬱全般について
12.鬱(うつ)・鬱状態(2)涙もろい鬱タイプ
13.鬱(うつ)・鬱状態(3)焦燥感、不安の強い鬱タイプ
14.鬱(うつ)・鬱状態(4)嗜眠性の鬱タイプ
15.鬱(うつ)・鬱状態(5)ヒステリー性の鬱タイプ
16.鬱(うつ)・鬱状態(6)躁鬱(そううつ)タイプ
17.孤独・孤立 18.疲労・消耗
19.気分のむら気 20.積極性