6.自己主張

自己主張とは自分の欲しい物や自分に権利があると思うものを、気後れせずに要求ができる力をいい、自分が他人に左右されず、自分らしくあることを守ることです。お店で受けたサービスが悪ければそれを主張し埋め合わせさせたり、あこがれの異性にアピールして愛をつかんだり、自己主張とは直感的に自分がすべきだと思うことを実行することです。

女性の場合、自己主張を攻撃性(押しの強さ)と誤解されがちですが、このふたつは別物です。心身が弱っていたり、弱気な性格を続けて来た人が、自己主張するためは大変なパワーが必要です。そこで下記のエッセンシャルオイルは自己主張を強める働きをします。その変化は一夜にして起こるものではなく、二週間ほど使い続けているうちに効果がでてくるでしょう。自分では効果を感じられなくても、他人からその変化を指摘されてはじめて、気づくかもしれません。
 

自己主張を強めるエッセンシャルオイル

スウィートフェンネル・バジル・ジャスミン・シダーウッド・サイプレスフランキンセンス・ジンジャー・パチュリーイランイラン・ブラックペパー・オルメニスフラワー・ベルガモット・コリアンダー・カーネーション・チュベローズ・ピメントベリー・ライム・カルダモン・シスタス・リッツァクベバ

※スパイス類・柑橘類・バジルを入浴に使うと肌を刺激する場合がありますので注意しましょう。


自己主張を強めるブレンド

ブレンドA
シスタス1:ジャスミン3:リッツァクベバ5の割合で。

ブレンドB
サイプレス1:ライム2:シダーウッド3の割合で。

ブレンドC
バチュリー:フランキンセンス:ベルガモットを同量の割合で。

●アロマテラピーの方法●
用いたい時や場所に合わせて使い分けてください。

1.芳香浴
空気中に香りを漂わせる方法を「芳香浴」と言います。精油は揮発性が高いので、どんな方法を用いてもその空間に香りが漂い「芳香浴」の状態になります。と言うより、そうならなければ「芳香=アロマ」「療法=テラピー」の意味になりません。基本的な方法として「アロマポット」(上部の容器にお湯を入れ、精油を数滴落として、下からロウソクで温め、蒸気とともに香りを発散させます)があります。これは火を使いますのでお子さまやペットがいるお家では、ロウソクを使わない電気で温めるタイプや細かい霧状に分散させるディフューザーを使うとよいでしょう。

2.入浴
リフレッシュしたい時は少し熱めのお湯で短時間入浴します。リラックスしたい時は少しぬるめのお湯でゆっくりと入浴します。精油の量は普通のバスタブで、3〜6滴。スパイス系のものは少なめに。精油は直接バスタブに落とし、よくかき混ぜてから入浴します。次の人が入る時には3滴を追加します。ひとつかみの自然塩に精油を混ぜると、さっぱりタイプの入浴剤になります。しっとりタイプは、1回分5mlの植物性のオイルやミルクに精油を混ぜます。専門店では、精油を水に混ぜ合わせる為の乳化剤なども扱っています。

注意:夜の入浴は大丈夫ですが、柑橘系の精油が肌に残ったまま日光にあたるとシミや炎症を起こすことがありますので注意して下さい。

3.マッサージ
精油を植物性オイルでうすめてマッサージオイルを作り、マッサージしたりスキンケアに利用します。あまりベトつかず、使用しやすい植物性オイルは、ホホバ油、スウィートアーモンド油です。他にも色々な特徴をもった植物性オイルがありますので、専門店で相談しながらの購入をおすすめします。

4.ルームスプレー
100ccの精製水をスプレー容器に入れ、精油を10〜15滴(最高20滴まで)落とし、よく振り混ぜてから使用します。上記の精製水のうち、純度の高いウォッカや無水エタノールを10〜30%の割合で加えると香り立ちや殺菌力が高まります。

5.蒸気吸入
洗面台や洗面器、ボウルなどに熱湯を注ぎ、精油を1、2滴落とします。頭からバスタオルをかぶり、蒸気が逃げないようサウナのような状態にして、5分〜10分位ゆっくり深く蒸気を吸い込みます。この時目は必ず閉じて下さい。起きあがれない病人の場合は、枕元に洗面器、ボウルなどを置くだけでもよいです。アレルギー性鼻炎や喘息の人がはじめて行う時は、短時間からはじめて徐々に時間を延ばしながら行って下さい。

6.手浴・足浴
手首や足首の上まで浸る洗面器やバケツを用意します。熱めのお湯(入浴よりやや高めの温度)を洗面器やバケツに注ぎ、精油を1〜3滴落として手や足を15分位浸します。冬場は、すぐにお湯がぬるくなってしまいますので、熱湯を足しながら行います。精油の香りを楽しみながら、ゆったりとした気分で過ごしましょう。好きな音楽を流しながら行うのもよいですね。

7.簡単な方法
ティッシュ、ハンカチ、枕カバー、ポプリ、カーテン、ジュータンや熱湯を入れたコップに精油を数滴落として香らせるます。オフィスや外出先でも簡単にできます。


参考文献
「フレングラント・マインド」
バレリー・アン・ウッド著 フレングランスジャーナル社
「アロマテラピーのための84の精油」
ワンダー・セラー著 フレグランスジャーナル社


index 1.フラワー・レメディー 2.イライラ 3.不安
4.怒り 5.自己認識 6.自己主張 7.パニック
8.トラウマ 9.集中力 10.能力発揮  
11.鬱(うつ)・鬱状態(1)鬱全般について
12.鬱(うつ)・鬱状態(2)涙もろい鬱タイプ
13.鬱(うつ)・鬱状態(3)焦燥感、不安の強い鬱タイプ
14.鬱(うつ)・鬱状態(4)嗜眠性の鬱タイプ
15.鬱(うつ)・鬱状態(5)ヒステリー性の鬱タイプ
16.鬱(うつ)・鬱状態(6)躁鬱(そううつ)タイプ
17.孤独・孤立 18.疲労・消耗
19.気分のむら気 20.積極性