
原産地は、インドのマラバル海岸やスリランカの熱帯雨林。ビターレモンのように甘くスパイシーな香りを放ち、名高いバビロンの吊り庭で栽培されていました。古代エジプトでは、ミイラ作りには欠かせない香料としてペッパー同様大量に使用されています。同時に種子を噛むことにより口臭予防効果や歯のホワイトニングが出来ると考えられていました。ローマ帝国時代の美食家達は、カルダモンシードを食べ過ぎの薬として、また今でも、インドとインドネシアでは浸透液を咳止めとして飲むなど病気を改善する医薬品としても活躍しています。
カルダモンのエッセンシャルオイルは、何千年にもわたって香水作りの重要な役割を果たしてきた歴史があります。