Weeds 雑草
花だけ植えて"ガーデニング"なんて言っていられません。ちょっと目を離したすきに、すべてが雑草の中に埋もれ、美しい花はどこえやら。庭では、スペースと栄養分をかけて激しいバトルが繰り拡げられています。しかし、もともと自生していた雑草に軍配が上がることがほとんど。雑草取りに、終わりはありません。
日陰気味の家の庭は、特にドクダミやツユクサといった植物にピッタリの環境。これらの繁殖力の旺盛さとスピードには、ほとほと手を焼きます。そこに加え、ヘクソカズラというツタ性のものが地面の深くからひゅるっと顔を出し、木や花にからみついて成長を妨げます。これら3つのやっかいな点は、ほんの小さな茎や根のかけらから、立派に成長してしまうところ。きれいにしたつもりでも、どこからともなく顔を出す。それに加え、カタバミというクローバーみたいなもの。ピンクの花はかわいいのですが、細かく割れて増えていく種なのか球根なのか、掘り返すと無数についているのです。うっかりぽろっとこぼしたりすると、それがまた10倍ぐらいになって、庭中に広がって・・・。最初は、果てしない戦いのようでうんざり。しかしこれだけは地道な努力でやっと庭から消えつつあります。
風にのってやってくる種、鳥の糞と共に落とさせる種、靴の裏についたり猫の毛について運ばれてくる種。その進入経路は計りしれません。とにかく、出来るだけ取り除くぐらいの気持ちで、目につくたび、根っこから掘り返し、燃やすかゴミで出しましょう。絶対に乾燥してから埋め戻すなんて事はしないように!種や根はしっかり生きています。
ここで一つ、あたりまえのようですが、雑草取りにはいる前に、まず雑草と自分で植えたものが判別できるようになりましょうね。ちょっと心配なときは、ある程度大きくなるのを待ってから。あまり待ちすぎると他の植物の生長を妨げますから、まめにチェック。初めての庭なら1年目は勉強のつもりで、ひたすら観察。2年目以降は自信を持って草取りに励んでください。

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