ハーブのやさしい使い方。ハーブ健康情報。
リース


リース
リースを作る習慣は古代ギリシャやローマ時代からあり、リースの円形は永遠、天国、完璧を表すシンボルとされてきました。このようなことから、中世には魔除けとして戸口や鍵穴に下げられました。また、競技の勝利者に与えられる月桂樹の冠は、雷鳴や稲妻から身を守るものと信じられていました。ギリシャ神話でも太陽の神アポロンが月桂樹に変身したダフネを想い続け、一生この冠をつけていたと語られ続けています。
今でもクリスマスになると、モミノキの小枝で作ったカナディアンリースにクリスマスの飾りをつけたリースに人気が集まります。また、乾燥したハーブや花や、新鮮なハーブで作ったリースも一年中見られるようになって来ました。





●リースの作り方

リースを作る時は、まず円形の土台を作るが、最近は花屋さんや、手芸店で販売されている。しかし、ナチュラルな雰囲気を出すには、野山や庭などにある自然の素材を生かすのが効果的である。例えば、ヤマブドウ、アケビ、フジ、スイカズラ、ツルウメモドキ、キーウィ、ホップなどの蔓は丸めると、自然のリースができる。これらの土台にハーブを飾りつけると、香りのよいすばらしいハーブができる。

生リース
リース作りに必要な道具
1.木工ボンドまたは接着ボンド
2.アートフラワー用ワイヤー(24番)
3.フローラテープ
4.発砲スチロールかスタイロホームの土台





基本的な作り方

ブドウなどの生の枝(乾燥すると堅くなり加工し難くなる)を太さの応じて数回丸めて、リースの大きさの輪をつくる。乾燥した蔓は一晩水につけて丸めると加工しやすい。

(1)リースの全体の形を見て上下を決める。上の中心には壁掛け用のワイヤーを付ける。
(2)束にしたハーブを蔓にワイヤーで止める。リースの輪の4〜6箇所程度ポイントを作り、ここに色の濃いものや鮮やかな色のものを固定する。
(3)次に小さな束でワイヤーを隠すように取り付ける。
(4)全体の形を整え、ワイヤーなどが見えるところはフロラーテープを巻く。