気がつけば、もうとっぷりと秋。山から里から、おいしい旬の便りとともに、紅葉狩りのお誘いも届きはじめました。
手づくりのハーブ・クラフトを手みやげに、久しぶりの友人の笑顔に逢いに、週末にも出かけてみましょう。


手軽につくれるハーブは、ちょっとしたプレゼントにも最適です。手作りならではのぬくもりと心地よい香り・・先様にきっと喜んでいただけるはずですよ。



ハーブ・キャンドル(ラベンダー・キャンドル)
 上品でシックなラベンダーの花色(紫色)は、大人っぽい雰囲気があります。秋の夜長には、いつもの人工的な灯りを消してキャンドルの揺れる光が似合います。

<材料>
 白いローソク(コーティング用)、ラベンダーの押し花:適宜、お好みのキャンドル:適宜、接着剤

<つくり方>
 1.白いキャンドルを湯煎して溶かします。
 2.事前に用意しておいたラベンダーの押し花を、お好みの形や色のキャンドル1本に1枚づつ接着剤で貼りつけます。
 3.キャンドルを溶かした液に、ラベンダーを貼りつけたキャンドルを一瞬(3秒間)漬けて、コーティングします。これでできあがりです。

<チェックポイント>
 ・押し花をつくる時は、市販の押し花シート(乾燥マット)を利用すると簡単で、美しく仕上がります。
 ・コーティング用には、市販のキャンドル・チップを使うと、より簡単です。



セント・ハンガー
 このハンガーに洋服を掛けておくと、程よく香りが移ります。また、部屋全体にも心地よい香りが漂うので、とても穏やかでよい気分にしてくれます。

<材料>
 プラスチックハンガー:1本、表布(ブロード、ギンガムなど)、50cmx30cm:2枚、お好みのドライハーブ(ブレンドして粉末状にしたもの):適宜、キルト綿:適宜、ガーゼ、刺繍糸

<つくり方>
 1.ハンガーに3〜4cm幅に切ったキルト綿を巻き付けます。
 2.その上に、ハーブをたっぷり入れながらガーゼを巻いて固定します。
 3.ハンガーのサイズに合わせて、表布用の布の上に直接鉛筆で型をとります。ぬいしろは1cm分とっておきます。
 4.表布を中表にして縫い、表に返して、ハンガーを入れます。
 5.最後に、残り部分を表からかがりとじして、できあがり。

<チェックポイント>
 ・ガーゼで巻き込む時は、しっかりきっちり固定しないと、後々形がくずれますので、要注意!
 ・ハーブは、よく乾燥したものを選んで使ってください。



ハーバル・グリーティングカード
 差出人の心づかいやセンスのよさが伝わる、アイデア・クラフト。時間のある時にまとめてつくっておくと、便利です。先様のハーブの香りの好みをそれとなく聞き出しておければ完璧です。

<材料>
 市販のグリーティングカード、お好みの布、接着剤、ピンキングはさみ、お好みのドライハーブ(粉末状のもの):適宜、

<つくり方>
 1.お好みの布をピンキングはさみで、小さく(2、5cm〜3cm角)カットしておきます。
 2.この布を、グリーティングカードの裏表紙の真ん中の位置に、まず三方を接着剤で貼りつけておきます。
 3.袋状になっている布の中に、お好みのハーブを詰めます。
 4.開いていた一方を、接着剤でとじて完成です。

<チェックポイント>
 ・グリーティングカードは、極力シンプルなタイプのもののほうが適しています。