夏の疲れが出はじめる時ですが、体調はいかが?これといってはっきりとした症状はないけれど、何となくすっきりしない・・
そんな方にもハーブ・ティーはおすすめです。最近は、いろいろな市販品も出回っていますが、やっぱり手作りハーブの味わいは、ひとしお。
身体にも心にも、何ともいえない豊かな満足感が満ちてくるはずです。


ハーブ・ティーに使うのは、フレッシュ・ハーブだけではありません。摘んだハーブを風通しのよい場所に吊して乾燥させたり、葉をちぎって、重ねずに1週間ほどねかせると、簡単にドライ・ハーブができます。紅茶の葉などに混ぜていれると、初めての方でも抵抗なくいただけます。また、ハーブにはそれぞれ効能があり、身体への反応の出方にも個人差があります。最初は1種類ずつ試してみて、味や香りの好き嫌いだけでなく、自分の身体にどんな反応が現れるかも、ちょっとチェックしてみてください。


セージ・ティー
ショウノウに似た香りと軽い苦みがあります。精神安定や強壮、疲労回復や殺菌など薬効に富み、昔から「セージを植えている家からは、病人が出ない」という言い伝えがあるほど。「胃腸の調子がどうも・・」なんて時にはぴったりのティーです。ぜひ、試してみてください。


バジル・ティー
殺菌・消毒・健胃・強壮作用があるので、油っこいお料理を食べた後に飲むと、とてもさっぱりします。また、口内炎ができた時など、濃いめのバジル・ティーで1日数回うがいをすると効果てきめん。クローブとショウガをミックスしたようなスパイシーで、ほのかな甘味を楽しめるこのティーは、ずいぶんファンが多いようです。


ハイビスカス・ティー
鮮やかな花色のものは、鑑賞用に品種改良されたもの。ティーなどに利用するのは、別名ローゼルと呼ばれる食用の品種です。美しいルビー色のティーはビタミンCに富み、疲労回復や利尿作用が高いといわれています。酸味のある味と美しい色が特徴のこのティーはおもてなしの飲み物としても適しています。


ローズマリー・ティー
深い森の香りを思わせる芳香が、気分をゆったり穏やかにしてくれます。強壮、精神安定そして消化促進などの薬効があるので、脂肪分の多い食事の後や食欲不振の時などにおすすめです。若さを保ち、美しさを蘇らせる効果もあるというのが、女性にはうれしいですね。


マジョラム・ティー
ミントに似たマイルドな香味が特徴です。鎮静、消化促進をはじめ、花を浮かせて熱湯を注いだティーは風邪や頭痛にも効果があります。葉はドライか冷凍にして保存すれば、香りも風味も長持ちします。腰痛やリウマチ、弱い降圧効果もあるそうですので、自覚症状のある方は、ぜひ一度お試しを。