まずはカラーとデザインにこだわる
まずはカラーと
デザインにこだわる








 食欲の秋の到来も直前。美味しい
食材とともにキッチンに立つ回数も
増えてくる季節です。テーブル回り
も個性的にコーディネートしたくはなりませんか
?そこで、テーブルウェアの代表アイテム「テー
ブルクロス&マット」がテーマ。キッチンスタイ
リストの金子はづきさんに上手なテーブルウェア
の選び方を伺いました。

 どのショップに行っても、ステキなクロスや
マットが並んでいます。ながめているだけで楽し
くて、アレもコレも欲しくなってしまうと思いま
すが、まずはカラーとデザインにこだわってみて
ください。コーディネートしたいテーブルはどん
な形ですか? 丸? 正方形? スクエア? 楕
円? それぞれにピッタリとくるテーブルウエア
があるはずです。もうひとつチェックしておきた
いのはサイズ。四角いテーブルの場合を例に取る
と、ポピュラーなサイズは45×45cm、45×90
cmの2サイズです。ほとんどの場合、そのサイ
ズのクロスが並んでいるので、やや大きめ、小さ
めの場合は、サイズを測ってからショップに行き
ましょう。

 次に考えたいのがカラーと柄。テーブルが置い
てあるリビングやキッチンを思い浮かべてくださ
い。統一したカラーはありますか?ソファやテー
ブルなどに柄は使ってありますか? 壁紙はどん
なタイプでしょう? こうしたことを十分に考慮
してクロスを選びたいもの。部屋全体を考える
と、クロスは小さなスペースのように感じます
が、印象度は意外と高いのです。言ってみれば部
屋のアクセント的要素を持つアイテムです。

 柄か無地かといえば、最初の1枚は無地を2枚
目以降は柄ものをおすすめします。無地を選ぶと
きに考えたいのは「アクセント」にするか「ハー
モニー」にするかの選択。アクセントとして使い
たいなら、部屋のコーディネートカラーと反対色
をあえて選択、ハーモニーを考えるなら無難な同
系色を選びましょう。同様にインパクトカラー
(強い色)を選べばアクセントに、パステルカラ
ー(淡い色)を選べばハーモニーになります。
柄ものの場合も基本的には無地を選ぶときと同じ
です。アクセント的に使いたいなら大きめの柄の
ものを、ハーモニー的に使いたいならなるべく小
さめの柄のものを。また柄自体についても花柄、
チェック、エスニック等、さまざまなタイプが出
回っていますが、部屋全体の雰囲気を壊さない柄
を選ぶのは当然のこと。上級者的選択としては、
無機質な部屋にアクセントとして柄もののクロス
を加えたり、エスニック調の部屋にチェックや花
柄を合わせてミスマッチを楽しむ等々。ただし、
十分に計算をしていないと、単なるチグハグな取
り合わせになってしまうので注意してください。