さまざまな種類のブラインド。
部屋のイメージに合わせて
充分に吟味する




ローマンシェード











ロールブラインド



オーストリアンシェード
 カーテン同様、注目したいのがブ
ラインド。最近の傾向としてどちら
かと言うとカーテンをセレクトする
方が多いようですが、その理由のひとつが「ブラ
インドには種類がないから」。でも、ちょっと待
ってください。実はブラインドにも様々な種類が
あって、よく吟味すればカーテン同様、室内の有
効なアクセントにもなります。今回は、ブライン
ドの種類を中心にそのセレクト法等をご紹介しま
しょう。

 一般にブラインドと言うとプラスティックの硬
い素材感をイメージしますが、実は布を使用した
もののほうが一般家庭でのシェアは大きくなって
います。部屋のイメージにもよりますが、都会的
なモダンな雰囲気の部屋には硬めの素材のものが
フィットしますし、優しいイメージの部屋なら柔
らかい布を素材にしたブラインドがステキです。
では、いくかあるブラインドの種類をご紹介しま
しょう。

■ローマンシェード……縦に折り畳む形のもっと
もポピュラーなブラインド。素材はプラスティッ
クも布も可能。布素材なら柄ものなどもフィット
する万能タイプ。
■ベネシアンシェード……すだれの変形で大小問
わず対応可能。和室等にフィット。
■バーティカルブラインド……縦にスラット(ハ
ネ)が走った横開きのタイプ。背の高い幅のある
窓におすすめ。
■ロールブラインド……手軽に設置できて、布地
も豊富なため、人気の高いタイプ。厚手のカーテ
ンの下の薄手のカーテンにこのタイプを使用する
ケースも多い。
■オーストリアンシェード……ドレッシーな雰囲
気が漂う最近、人気の高い形。ロールブラインド
同様、開きは上下だが、ロールブラインドよりも
ドレープも大きくゴージャスな印象なので、どち
らかと言うとカーテン寄りのイメージが強い。
 大きく分けると、この5種類に分かれるブライ
ンドですが、遮光という実務面を考えると布地よ
りプラスティック素材のものを選ぶほうが効果
的。形的にもローマン、ベネシアン、バーティカ
ルがフィットします。実務面よりもデザイン性や
部屋の雰囲気を考えるなら布地がおすすめ。あま
り厚手のタイプはブラインド向きではありません
が、多くの色、柄が揃っているので、自分のイメ
ージでコーディネートできます。また、布のイメ
ージに合わせてデザインで遊ぶのも布素材ならで
はの楽しみ方でしょう。
 ちなみにカーテン、ブラインド共に言えること
ですが、ゆったりと気持ちを落ちつけるためには
暖色系のプリントがおすすめ。心身の疲れを回復
するためには青(緑系)や緑のグランドカラーが
効果的です。



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