おすすめしたいオーダーメイド。
色合わせをしっかり考え、
個性的なカーテンに挑戦する



 日差しが眩しいこれからの季節。
室内の雰囲気を手軽にアレンジする
アイテムとして最初に思い浮かぶの
が「カーテン」です。海外では、内装の最終仕上
げとして化粧材と壁紙、そしてカーテンはひとつ
の流れとして考えられます。素材や色、デザイン
等、そのイメージだけでセレクトしがちなカーテ
ンですが、室内全体のバランスを考慮して選ぶこ
とが大切です。すでに内装が決まっている場合
は、室内の様子を写真に撮って、インテリアショ
ップの方に相談するのもいいでしょう。
 既成のものの場合、なんとなくのイメージはつ
かみやすくセレクトも簡単ですが、室内の壁面の
かなりの面積を占めるカーテンを選ぶなら、既成
のものよりオーダーがおすすめ。そのほうがオリ
ジナリィティ豊かな個性的な壁面がコーディネー
トできます。サンプル帳で選ぶとき、ほとんどの
人が失敗の少ない無難で控え目な色をセレクトし
がちですが、サンプル帳で見た感じより以上に、
地味めな雰囲気に仕上がってガッカリするケース
もよく聞きます。色合わせがしっかりしていれ
ば、大胆な柄でも個性的なカーテンに仕上がりま
す。さまざまなインテリアブック等を参考にショ
ップの方(最近は、インテリアコーディネーター
が常駐しているショップの多いのですよ。是非、
ご相談を)と十分に相談して、個性的な空間をコ
ーディネートしてください。
 第一のポイントでもある「素材」については、
基本的には素材感と織りに注目してください。吸
水性の高さと何度でも洗える丈夫さを考えた場
合、やはり綿素材がいちばん。パキッとした感触
の天然素材・麻やなめらかな肌触りと光沢が魅力
の高級素材・絹も「もう1枚」や「とっておき」
用にオススメです。素材とともに注目してほしい
のが織り。なめらかさとフラットな風合いが特徴
の平織り、折り目が美しいダマスクやジャガー
ド、吸汗性の高いパイル地など、同じ素材でもそ
の織り方によって素材の持ち味に変化が現れま
す。素材感を確認する場合は、素材自体と織りに
注目してセレクトするようにしましょう。
 第二のポイントの「見た目」については、それ
ぞれの好みがいちばんのセレクト基準になりま
す。色彩学的観点から見ると、リネンには淡いパ
ステルカラーが落ちつくとされていますが、一般
的にもっとも人気の高いのは白。清潔感あふれる
白は、リネンの基本色です。最近では、チェック
やストライプ、花柄など柄物も多く出回っている
ので、快適な睡眠空間の演出法として、何日かに
一度は使用して楽しんでみるのもいいでしょう。
とくにここ数年は、欧米で人気の小花模様が流行
です。寝室の雰囲気にあわせて、さり気なく流行
を取り入れるのも楽しそうです。



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