色柄はもちろん、
素材の特徴を考慮しよう







 色柄については「地味」に向かい
過ぎることのないよう、カーテン以
外の内装に合せて色合わせに注意す
れば、オリジナリィティの高いカーテンがオーダ
ーできますが、もうひとつ注意したいのが「素
材」。
 一般にカーテンの素材にはナイロン、レース、
ガーゼ、麻、綿、シルク、ベルベッド等がありま
す。厚手の素材は質感もあり、高級なイメージを
生み、軽めの素材はカジュアルな軽さをコーディ
ネートします。そうしたイメージの面以外に覚え
ておきたいのが、仕上がりの雰囲気。薄いナイロ
ン地は縫いにくくツレるケースが多く、シルクは
光の関係でミシン目が影のように出てしまう場合
があります。逆にガーゼや麻のように表面がザラ
ついた素材は、縫いやすく美しく仕上がります。
もちろん、プロの手で縫製されるもの。間違いは
ないでしょうが、仕上がりの際、素材によって以
上のことをチェックするようにしましょう。ご参
考までに、オーダーカーテンの場合、サイドはミ
シンで袋縫い、表地の裾は手掛かりが多いようで
す。仕上がりの際は、そのあたりもチェックする
といいでしょう。



迷いがちなサイズ。
正しい知識でしっかりオーダー




ケースメント
















目隠し
 カーテンを選ぶ際、もうひとつ気
をつけたいのがサイズ。ひと言で「
半間の腰高窓に合わせるカーテン」
と説明しても床から窓までの高さでそのイメージ
は変わりますし、窓が出窓になっていれば、それ
だけでボリュームのあるカーテンをセレクトした
くなります。
 つまり、単純にサイズにこだわるのではなく、
どの窓に合わせるか、その窓はどういった種類の
窓なのかを事前にチェックすることが大事です。
毎日、見慣れた窓でも第三者に相談するとなると
意外に詳細を説明しにくいもの。部屋の窓につい
ての詳細を十分にチェックしてから、オーダーす
るようにしましょう。
 常識的なセンで覚えておくと便利なのは、
  • 厚手のカーテンの場合、生地は間口の2倍〜
  • 2倍半のものを、薄手の場合は3倍〜3倍半程度
    を見れば豊かなドレープ可能
  • 窓自体の大きさ(高さ)だけでサイズを決め
  • るのではなく、天井から吊るすタイプなのか否
    か、出窓か否かを考慮すること
  • 腰高の窓の場合、窓の設置場所が床から低め
  • の所ならば思い切って床までたらしたほうが良。
    そうでなくても窓ギリギリのサイズではなく、最
    低でも窓下がり20センチは必要
  • 天井が低めの場合、窓枠ギリギリにカーテン
  • を吊るすより、天井付けにしたほうが奥行きが出
    る等を覚えておくといいでしょう。
     以上カーテンのセレクト法を中心にお話をすす
    めてきましたが、最近では実用面でのカーテンよ
    りもインテリアとしての要素に注目度が高くなっ
    てきているようです。疲れて帰った日の夜、心身
    ともにリラックスしたい週末などにステキな空間
    を満喫できるよう、カーテンコーディネートに考
    慮してくだい。