寝室の安らぎには
落ち着いた柔らかな光を




 部屋のよって演出する光に違いが
出てきますが、『寝室』に大切なの
はリタクゼーション効果を大切にし
た演出。全体照明は横になったときにまぶしくな
い位置にやわらかめの光を置き、その他に部分照
明や間接照明で光の奥行きを出します。間接照明
はやや高めの位置にやわらかめの光を置くのがポ
イント。部分照明は読書や身支度用にベッド脇に
置きましょう。プラス、足元灯を置けば、奥行き
ある光を楽しめるとともに、夜中トレイ等に立っ
たときにも便利です。部屋の広さにもよりますが、
全体照明プラス1つか2つの照明をコーディネー
トすれば、ゆったりと安らげる空間を演出できる
でしょう。間接照明だけで過ごす夜もステキです。
 ちなみに家の中で最も大切なスペース『リビン
グ&ダイニング』には、華やかな光が基本。全体
照明で明るさと華やかさを演出し、部分照明で光
の奥行きを出します。そう考えると一室に3〜4
灯を配するのが理想的です。その場合は、全体照
明に各コーナーに部分照明を、スタンド等の灯を
一つというのが基本。とはいうものの、部屋の広
さやインテリアによって、3〜4灯を設置するの
は無理なケースもあります。そういう場合には、
全体照明にプラスひとつのアクセント作りを心掛
けましょう。全体照明が天井付けのタイプなら、
低い部分に灯がくるように、全体照明がぶらさが
るタイプなら、コーナーに部分照明をというよう
に、灯がついたときに光にコントラストが出るよ
うな演出をすることが大事です。