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さて個々にフィットした掛け布団 |
| の選び方を考えてみましょう。すべ |
| ての人に共通した必須要素「保温性」 |
| と「吸水性」を考慮した場合、羽毛布団に勝るも |
| のはありません。以前は高価な物という印象の強 |
| かった羽毛布団ですが、最近は需要の高さに伴っ |
| て、全体にローコスト化している傾向が強く、中 |
| にはかなり手頃な値段の物もでてきています。た |
| だし、布団については値段と質がほぼ同レベル。 |
| 自分に馴染む布団を選ぶなら、あまり安値の物は |
| 避けたほうが無難です。 |
| また羽毛布団を選ぶときに覚えておきたいのは |
| 素材表示。ひと口に羽毛と言っても、大きく分け |
| るとその内容は二つに分かれます。ひとつは水鳥 |
| の肌に近い部分に生えるフワフワとした毛の「ダ |
| ウン」。もうひとつは水鳥の広範囲に生える羽全 |
| 体を指す「フェザー」。肌に近い部分の毛のほう |
| が保温性に優れているので、布団の素材表示の |
| 「ダウン」率をチェックすることが大切です。50 |
| %以上のダウン率表示があれば、合格としていい |
| でしょが、長く使用することを考えて吟味すれ |
| ば、70%前後のダウン率のものを選びたいもの。 |
| さらにいえば、厳寒地で育成されたグースやダッ |
| ク素材の羽毛を選べば問題はありません。ご存じ |
| のように、羽毛という素材は生きた素材。寒い土 |
| 地で育った水鳥の毛は、そうでない場所で育った |
| 水鳥のそれより、寒さに強くできているのです。 |
| また、成熟前の水鳥から採集したダウンは育ちき |
| っていないため、保温性や吸水性に劣っているの |
| で注意して。 |
| 以上を考慮すると1.厳寒地で育った水鳥素材、 |
| 2.ある程度成熟した水鳥素材、3.フェザーよりダ |
| ウン率の高いもので、できればダウン率7割以上 |
| が、良い羽毛布団の条件になります。一生仲良く |
| しなければならない掛け布団。ちょっと高価か |
| な?と思っても長い目で見れば良質なものをセレ |
| クトするほうが得策です。「寝ている間にきれい |
| になる」を忘れずに----。 |
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