緑豊かな環境が、女性の死亡率を12%下げる!

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仕事に邁進しているときには、疲れを忘れていることが多く、周囲のことは、余り眼に入らない。
ホット一息つくと「結構疲労しているな!心身共に。猪突猛進しすぎかな」と気付く。

都会で、自宅の周りに公園や緑地帯が多くあるところは、日本では望み薄し。
週末や休暇は、思いっきり新鮮な青々とした草木の自然と戯れ、香りを嗅ぎ、カラダをリフレッシュ。脳にも休暇を。

「緑の多い生活環境で過ごすと、うつ病も30%近く減り、社会との関わりも増え、カラダを動かす事も多くなる」
「もちろん大気汚染にさらされることも少なくなる。これは、とても大切な事よ」
「多くの植物に囲まれた環境で暮らしていると、そうでない人達に比べて、呼吸器系疾患での死亡率は、34%下がり、がんでの死亡率も、13%減る」
「グリーンに囲まれた住まいは、環境に優しく、それは、人の健康を増進し、精神的面にも影響を与えている。お互いに利益を得られることを示唆している」米国Harvard Chan School環境衛生学部の准教授 Jaime Hart 氏は述べている。(訳:tori3tori3)
(Harvard Chan School News 14 April 2016)

条件が揃えば、地方都市での生活もココロとカラダに良いのかも。
海辺や避暑地の早朝の空気は、香りも良いし酸素も多い。
夜の間に、空気がちゃんと入れ替わっているのがわかります。

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