ビタミンDの摂取が少ない日系米国人に高い脳卒中リスク

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椎茸

ハワイ在住の日系米国人7,400人(45才から68才を対象)にハワイ大学が行った34年間の調査研究で、ビタミンDが少ない食事をしていた人たちは、多く摂取していた人たちに比べ27%も脳梗塞のリスクが高いことがわかりました。脳出血については差はありませんでした。
(Stroke May 2012)

発表したコジマ博士は「加齢により日光からの体内合成が難しくなるビタミンDの摂取です。多く含まれている食品やサプリメント等で補う必要があります」と述べています。
(HealthDay May 2012)

太陽エネルギー満杯のハワイでさえ、加齢によりビタミンDを体内で合成しにくくなると聞き、せっせとシイタケに日光浴。シミにならず、ビタミンDの含有量が増量。散歩で骨密度も上げと。2度目のお年頃!?をウマクのりきらねば。