医食同源アラカルト
松柏堂医院 院長 中村 篤彦

甘茶(甘茶つる・七葉胆)<豊富なサポニン>
アロエ(コダチアロエ、木立蘆會(ろかい))<手間のかからない生薬>
木瓜(モッカ・ボケ・クサボケカリン)<カリンは痰を除き、木瓜は湿を除く>
別甲・亀板・スッポン・クサガメ<滋養強壮、陰を補う補陰作用が強い>
羊肉・マトン<甘草の葉を食べ肉に薬効>
酢 (苦酒・ビネガー・木酢・竹酢) <殺菌作用と食欲増進>
酒、(白酒・清酒・薬酒)<百薬の長だが、過ぎれば毒>
地膚子(じふ・箒木(ホウキギ)・トンブリ)<排泄をよくし、老化を防ぐ>
山茱萸(サンシュユ・ミズキ・春黄金花)<老化現象に効果>
石榴(せきりゅう・ザクロ・石榴皮)<果皮を乾燥させ下痢止めに>
独活(ドッカツ・ししウド・羌活)<風湿を除き経路を通す>
海藻(マクリ・アヤギヌ・マコンブ・テングサ)<近代製薬発展の基礎にも>
竹(竹葉・竹茹・竹瀝・筍)<体の余熱をとる>
鶏子黄(鶏子白・鶏冠血・鶏内金・鶏屎白)<食用普及は明治以降>
百合(ビャクゴウ・ユリ・ユリ根)<咳による体力低下に効果>
阿膠(アキョウ)・膠(煮皮)・ゼラチン<補血、止血に効果>
蜂蜜・白蜜・石蜜・(蜜乳)<身を軽くして飢えず老いず>
牛蒡・ゴボウ・悪実・牛蒡子<繊維質が豊富な食べる薬>
柿(柿蔕・柿漆・柿餅・柿霜・柿葉)<柿が赤くなれば医者が青くなる>
カミツレ・菊花・カモミール<女性の緊張や傷みに最適>
牡蛎(ぼれい)・蠣(蛎)・牡蛎肉<制酸作用、安神作用があり現代人には有効>
桑・桑白皮(ソウハクヒ)・桑葉<付加価値抜群の伝説の木>
大豆・納豆・香鼓<日本の食生活に欠かせぬもの>
茄子(ナス)・蔕(へた)<多収穫の便利な野菜。
桃、桃仁、桃葉、白桃花<女性の血の道症に>
クチナシ・梔子(しし)<口内炎やのどにも効果あり>
小麦・しょうばく・浮小麦<盗汗(ねあせ)などを止める補陰作用>
大根<毒消しとして古来から親しまれる>
よもぎ<婦人用の妙薬>
茶(お茶・茶葉)<一服でリラックス>
蘇葉・蘇子(紫蘇)<ノビノビと気を巡らす>
サンショウ(山椒、蜀椒)<強い香りの健胃剤>
はとむぎ(苡仁[ヨクイニン])<日常的に使うならハトムギ茶を>
膠飴(コウイ・麦芽糖・水飴) <水飴も重要な漢方>
小豆 (あずき、赤小豆)
棗(なつめ) <菓子としても薬としても利用>
米(粳米・コーベイ・うるちまい) <穀類の最優等生>
木通(モクツウ)・あけび・山女 <気も血も水も通りやすくなる>
茴香(ウイキョウ) <地中海原産の芳香健胃剤>
芥子 <古くからある香辛料>
やまいも(山薬) <身体の各部を活発にする効果あり>
生姜、ショーガ <医食同源の代表格>
みかん、陳皮、橘皮 <水をさばくことに薬効あり>
梅、烏梅(ウバイ) <毎日食べるのは健康の秘訣>
塩 <空気や水と並ぶ根本的なもの>
わさび <日本特有のスパイス>
葛(くず) <風邪だけではなく用途は多様>
屠蘇酒(おとそ) <お正月には欠かせない縁起物>
薄荷(ハッカ)、ミント、メントール <生命力の強い香草>
甘草(かんぞう) <最も多量多種の漢方処方>
大蒜(たいさん、にんにく) <浴剤としても効果あり>
桂枝(けいし)、肉桂(にっけい)、シナモン <漢方の「衆方の祖」>

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