簡単！ボールエクササイズ。姿勢を微調整して颯爽と。

姿勢を微調整。まるまった肩と前のめりの立ち姿勢は10歳ふけて見える。

細かいチェックで修正しましょう。疲れると自然と前のめり、亀立ち姿。シャキッと、キレの良い動きを取り戻し、颯爽と。

STEP 1
日頃酷使している腰回りの筋肉のコリをやさしくゆるめるボールストレッチ。

なかなかとりにくいヒップや腰回りの肉ごりを解消。

意外と気づかないでいるヒップのコリ。さびつき気味な股関節の可動域も改善。下がり気味のヒップラインもスッキリと。

マットの上に両脚をまっすぐ前に伸ばして座る。
お尻の下にボールを置きバランスをとる。
(バランスが取りにくい場合は、やや両脚を開いて両膝を立てると安定)
太もものつけ根、股関節から上半身全体を前へ倒す。
(両膝を立てている時は、両手をマットの上で両脚に添わせて前に伸ばし上半身を倒す)
軽く息を吸い、両手先をまっすぐ伸ばして両足先をそれぞれつかむ気持ちで、両腕をまっすぐ伸ばし、ゆっくりと十分に吐き出す。凝って縮んでいる肩周りが自然に引っ張られ、徐々にゆるんでいく。(無理は禁物)
自然呼吸でゆっくりともとの位置へ。

3回繰り返す。

アルファベットの[Ｃ]の形を思い浮かべ、骨盤から上半身を倒す。ウエストから倒すと、かえって腰痛の原因や悪化も。無理せず倒せるところ迄にする。

脇の肉のたるみは、運動不足。ボールストレッチで、シェイプアップすればスッキリとしたカラダに。

マットの上に膝を立てて座り、お尻の下にボールを置く。
バランスが取れる範囲内で両脚を開く。
左手を左膝の後ろあたりに置き、バランスが崩れないように気をつて、右腕を右脇から右耳に添って左斜め上に向け息を吐きながら、まっすぐ手先までグーンとゆっくり伸ばす。
もとの姿勢に戻り、反対の左脇も同様に。

交互に3セット

空に向かって斜めに放たれた弓矢が、グーンと気持ちよく伸びて飛んでいく感じで、腕を伸ばす。脇を伸ばし背中のコリがゆるめば、肩のコリもゆるむ。カラダもココロも全てつながっているから。

鍛えた腹筋との相乗効果でブレない、転ばない、快腸・快便なカラダ。