腸に優しいゴボウとグリーンピースのスープ

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ゴボウスープ

(所要時間)約10分
子供の頃は、苦手だった食品の一つゴボウ。なんの味もしないし、筋張って食べにくくてどこがオイシイのだろうと疑問に思っていました。近頃では、3月から4月に入ると皮を洗うだけで食べられる柔らかいゴボウを見かけると、独特の香りが恋しくなります。ごぼうを入れただけでいつものお鍋料理だって旨味が一段階UP! 好みも年齢と共に変わります。お正月過ぎに旬を迎えていた、百合根も工夫して常備。バラして熱湯で一分(これぐらいが限度です)冷やして冷凍保存と重宝しています。

食物繊維たっぷりのゴボウ&加熱で失われがちなビタミンCの損失も少なく亜鉛も豊富な百合根。春になるとお目見えするグリンピースも外せません。彩り鮮やかなグリンピースはほのかに甘さがあり代謝を良くするヘルパーのビタミンB群がさやえんどうやスナップえんどうより多く、うれしいことに食物繊維も含んでいます。お肌も体調も崩しがちな春先から初夏に向けて、腸に優しいスープでコンディションを調整。

(材料)2人分

  •  ゴボウ 1/2本(約100g)
  •  百合根(中約150g) 1個
  •  グリンピース 1cup
  •  水 100cc
  •  牛乳 200cc
  •  野菜スープの素 少々
  •  塩 少々
  •  オリーブオイル 少々
  •  コショウ 少々(お好みで)

(レシピ)

  1. 鍋に水+ゴボウの斜め薄切り入れ一煮立ち。
  2. グリンピース+ユリネ+ヤサイスープの素+塩を加え混ぜる。
  3. ミキサーに2を入れて電子レンジで温めた牛乳を加え良く混ぜ合わせる。
  4. オリーブオイルとお好みでコショウをトッピング。

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