ハーブのやさしい使い方。ハーブ健康情報。
便秘の時のハーブ


多くの人が悩んでいる便秘の原因には色々あります。その中で一番多いのが、機能的に腸の働きに問題のある便秘で、主にストレスや食生活などが原因と言われているものです。機能性の便秘も弛緩性、緊張性、食事性など、だいたい3パターンに分かれていますが、どのパターンにおいても、朝食抜きの生活や食物繊維の少ない食事が一番の原因です。
便秘の治療において最良の方法は、まず、食生活を改善すること。リンゴ、ワカメ、納豆、椎茸など植物繊維が豊富な食物を一日20gから30g摂取するように心がけて下さい。
次に不足しがちなのが、運動と水分摂取です。特に、水分は最低でも一日に2リットルは必要と言われています。便秘に効果のある、カミツレ、セイヨウタンポポ、ウイキョウなどのハーブティーはおすすめです。そして、一日約30分程度の腹筋運動でお腹の筋肉を鍛えましょう。

●ルバーブ(食用ダイオウ)
 ダイオウの乾燥した根は西洋でも東洋でも便秘治療薬として使われてきたが、その作用は強く、人によっては腹痛を起こすことがあるほどである。ルバーブはダイオウと近縁な植物で、別名食用大黄とも呼ばれている。ルバーブはヨーロッパで葉柄を生のままサラダとして、また、砂糖と煮込んでジャムにして食用にしてきた。薬用の大黄の有効成分はセンノサイドという化合物であるが、ルバーブにはこの成分は含まれていない。
しかし、ルバーブには便秘改善作用のあることが知られており、薬用の大黄と違った作用で有効であると思われる。特に、豊富な有機酸が整腸効果関係している可能性がある。

●アマ(フラックス)
 種子を砕いて、食匙一杯程度、朝晩にリンゴや牛乳と一緒に飲むようにする。この方法は遅効性で数週間以上続けると、徐々に効果がでてくる。亜麻仁油は不飽和の脂肪酸が豊富なので、亜麻仁を粉砕し、空気に触れさせておくと、酸敗を受け、味が変わり、有害な酸化物ができるので、亜麻仁を粉砕して直ぐに服用し、なるべく多くの水分を飲むようにする。

●オオバコ(プランタゴ)
 種子は粘液物質が多く含まれ、水分があると膨潤して便を排出させる。ヨーロッパではこの種子を便秘治療薬として薬局で売られている。日本でも大量に輸入して、プランタゴの名前で健康食品売場や薬局で売られている。
 種子をスプーンで1〜2杯、1日2〜3回飲み、同時に1〜2リットル水を取る。


便秘改善サラダ
リンゴ 1個 イチジクの実(1個分細かく刻む) 塩胡椒 少々
バジルの葉 1枚  オリーブ油 小匙2杯
サラダボールに材料を入れ、軽く混ぜあわせてから、リンゴが変色する前に食べるようにする。