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ハーブのやさしい使い方。ハーブ健康情報。 応急処置のハーブ 今のように医薬品が充実していなかった時代には、ハーブが緊急時の治療や健康に欠かせない重要なアイテムとして活躍していました。例えば、現在のように抗生物質が発明されていない時には殺菌作用のあるハーブは大切な薬草でした。これらの中には、現代社会においても、十分使えるものがあります。 例えば、ハーブに含まれているタンニンは傷口のタンパク質と結合して止血する作用に加えて、火傷の患部のただれを防ぐ作用があります。また、この他にも、炎症を抑える成分も含まれているので、傷だけでなく打撲や捻挫した時にも有効です。 ●切り傷 セイヨウキンミズヒキ、アルニカ、イブキトラノウ、ゴボウ、フキタンポポ、ヒレハリソウ、ヒソップ、ハゴロモグサ、オレガノ、オオバコ、ローズマリー、セージ、タイムなどの浸出液でガーゼを湿らせ、患部に当てて止血する。その後、エルダー軟膏、キンセンカ軟膏、ラベンダー軟膏を塗る。 ●火傷 直ぐに、流水で患部を5分間以上冷やした後、ラベンダー軟膏を塗る。アロエの葉肉を患部につける。 ヒレハリソウ(根)、キンレンカ(花)、セイヨウオトギリソウ(全草)、ヘラオオバコ(全草)、ハゴロモグサ(全草)、フキタンポポ(葉)、ショウブ(根)などの浸出液で湿布する。 ●捻挫、打撲 腫れて痛みのあるときはラベンダーオイルをたらした水で冷湿布する。ハーブの生の葉をよくもんで、患部を包む。 セイヨウキンミズヒキ(全草)、セイヨウオトギリソウ(全草)、ヒソップ(全草)、アルニカ(葉)、キバナノクリンザクラ(葉)、キンセンカ(花)、ヘンルーダ(全草)、コロハ(種子)、アマ(種子)などを適当に配合して浸出液を温湿布するが、湿布は一日4回、新しいものと交換する。 ●虫刺され ヘンルーダー(葉)、セイヨウオトギリソウ(葉)、キンレンカ(花)、ヒレハリソウ(葉)、ペニーロイヤル(葉)、パセリなどの生を患部に擦り込む。 ●凍傷 ワサビダイコン(根)、ヘンルーダー(全草)、ウスベニタチアオイ(葉)、セージ(葉)、フキタンポポ(葉)トウガラシ(果実)アンゲリカ(根)、セイヨウノコギリソウ(全草)などの浸出液で患部を湿布する。 |