
「ユーカリ」の名は、コアラの食べ物ということで聞き覚えがあるでしょう。
この木は、19世紀に植物鑑賞用にヨーロッパに持ち込まれましたが、土の中にあたりの植物の生長を妨害する物質を分泌するという強烈な特徴があることが分かりました。
その反面、マラリアが流行する湿地にこの木を植えると、水はけをよくし、蚊が繁殖するのを阻止し、健康な風土を作り出す助けをしました。
ユーカリの精油は、ペパーミントよりも強い刺激のある、しみ通るような香りがします。
その殺菌作用は風邪などの感染症の改善に欠かせません。
また、エアーフレッシュナーとして使用した場合、空気中のぶどう球菌の70%を殺菌するとともに、一部の成分は酸素と接触するとオゾンを生み出すという報告があります。
オーストラリアの原住民達は昔からユーカリの特性を有効的に利用してきました。