監修
上月篤子(こうづきあつこ)
株式会社ボディムーブズ代表
ACSM認定ヘルスフィトネスインストラクター
厚生労働省健康運動指導士ヘルスケアトレーナー
東京都健康づくり指導員
FTP認定マットピラティスマスタートレーナー


オフィスや家庭で行うストレッチ&リラクゼーション「The EXERCISE BALL(エクササイズ ボール)」。
適度なエクササイズは全身の血液の巡りを促して、停滞しがちなリンパ液の流れも助けてくれるので疲労回復にも。
  エクササイズ ボールとは?
「ボールを使ったエクササイズ」は、初期の頃は、子供向けの神経発達トレーニングツールとして、スイスでは整形外科や神経学的問題を抱えている患者さんの治療用として行われていました。1980年代になってからは、アメリカの理学療法士達が腰や背中、膝などを痛めたクライアントへの治療として取り入れ、注目を浴びる用になりました。現在、リハビリテーション用ツールとして使用しているところもあります。

ボールの長所は、体重を吸収し、脚や腰、負担がかかりやすい関節などへの負荷を軽減し、日頃鍛えにくいお腹の深層部や背中の筋肉を無理なくトレーニングすることです。又、年齢・性別・体重に関係なく職場でも自宅でも簡単にエクササイズが行えます。現代病の一つである「肥満」は精神的なストレスや食習慣、運動不足が原因であると言われています。日々のちょっとした運動で改善しやすい「内臓脂肪」型肥満(メタボリックシンドロームと関係が深い)や、毎日の細かいケアで少しずつ理想の体型に近づけることが可能な「皮下脂肪」型肥満にも、手軽で扱いやすい「エクササイズ ボール」は、効果的に利用することが可能です。

トレーニング例
正しい呼吸法・コアの強化・バランス感覚・姿勢の補正・シェイプアップ・有酸素運動等個々の心身の状態に合わせてエクササイズの方法やレベルの強弱をつけ、より健康的で整ったカラダへと導いてくれます。
ボールの選び方
「エクササイズ ボール」を行うときには、ボールが堅くなるまで空気をいれますが、めいっぱいの空気を入れないで弾力性を確かめます。ボールの頂点に腰を下ろし、背筋を伸ばし、両脚を揃えて座った時、太腿が床と平行、太腿と膝が90度になるサイズを選んでください。
ボールの参考目安サイズ
身長 直径
150cm以下 45cm
150-165cm 55cm
165-180cm 65cm
180-190cm 75cm
190cm以上 85cm
注意点
周囲に先のとがったモノが無いか確認の上、平らな床の上にエクササイズマットを敷くかツルツル滑らないカーペットの上で行ってください。

エクササイボールとは? 準備をしましょう
骨格筋とエクササイズ 体の主な骨格筋と対応するエクササイズです
骨盤運動 ボディの大切なチェックポイント。簡単にイスに座っていれば確認できる姿勢です
ウォーミングアップコース 身体を内側から温め、堅くなったカラダにスムーズな動きを取り戻すエクササイズです
クールダウンコース クールダウンすることで他のエクササイズ後の身体的なストレスを防ぎます

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