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| エッセンシャルオイルが持つ自然のパワーは、私達の心と体の強い味方になってくれ、生活に潤 |
| いと豊かさをもたらしてくれます。しかし自然なものゆえに、デリケートで変化(劣化)しやすく |
| もあります。今回はこの自然のパワーを最大限に活用するためには、どのように管理したらよいか |
| の特集です。 |
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| 購入する時の注意点 |
| 最近は特にエッセンシャルオイル・メーカーの種類や、エッセンシャルオイルと間 |
| 違えそうな小瓶に入った香り製品(ポプリ用オイル、ルームフレグランス等)も多く |
| なってきました。 |
| 芳香植物から抽出した100%天然のものをエッセンシャルオイル(精油)と呼びま |
| す。合成香料を使用したものや加えたものは、エッセンシャルオイルのような効果は |
| 望めません。またエッセンシャルオイルをアルコールやオイル等で薄めてあるもの |
| は、このホームページでご紹介している使い方とは異なりますので注意して下さい。 |
| エッセンシャルオイルは種類によって値段が違うものです。10ml位で千円代から |
| 何万円と言うものまであります。香水の原料(アルコールで何十倍にも薄める)にも |
| なるものですから高くて当然です。 |
| はじめのうちはアロマテラピー専門店で購入するのがよいと思います。慣れてくれ |
| ばインターネットなどを使って海外から安く購入することもできます。 |
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| 購入する時の注意点 |
| やはりまず自分が気に入った香りが一番です。リラックス効果があるからとあまり |
| 好きでもない香りだったラベンダーを買って、寝る時に使ってみたら香りが鼻につい |
| て逆に眠れなかったなんてことになります。 |
| それからアロマポット(アロマランプとも言います)を購入するとよいでしょう。 |
| 最近はアロマポットのロウソクによる火事が増えているそうなので、ペットやお子様 |
| のいる家庭や就寝時の使用の際は電気式のものがおすすめです。 |
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| 禁止事項 |
| エッセンシャルオイルは心身の不快な状態を改善してくれますが、医療的なアロマ |
| テラピーはエッセンシャルオイルの選び方から使い方まで大変奥の深い知識が必要で |
| す。病気の場合は自己判断せずに、すぐに医師に診察してもらうことです。 |
| エッセンシャルオイルの分量が多ければ効果が上がると言うことはありません。量 |
| が多すぎたために頭痛や吐き気、無気力などを起こしたり、種類によっては危険な場 |
| 合もあります。使用量は必ず守って下さい。 |
| 海外の書籍などではエッセンシャルオイルを飲用する記述も見られますが、大変危 |
| 険ですのでやめて下さい。また目や口内などの粘膜部分への使用もやめて下さい。 |
| 「自然のものだから安全」と言うことはありません。「自然のもの」だからこそ |
| アレルギー反応等が出やすかったりします。アレルギー体質の方や肌が敏感な方、病中 |
| 病後、生理前後などは特に注意して下さい。アレルギー体質の方や肌が敏感な方には |
| パッチテストをおすすめします。方法は前回の<使用編>をお読み下さい。 |
| 柑橘系の精油が肌に残ったまま日光にあたると赤くなったり、発疹やシミの原因に |
| なったりします。(光感作と言います。)肌に使用する場合は夕方や夜、日にあたら |
| ない部分などにしましょう。スパイス系のエッセンシャルオイルも刺激が強いので他 |
| のものより少なめに使用して下さい。 |
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| 保存方法 |
| お子様や知らない人が触れない場所に保管して下さい。 |
| エッセンシャルオイルは揮発性の物質で、熱(極度の温度変化も)や光に弱く、遮 |
| 光ビンで売られているのもその為です。ですからフタをきっちり閉めて立てた状 |
| 態で冷暗所に保存して下さい。冷蔵庫でもよいのですが、少し冷えすぎますので |
| タオルなどで包んで入れるとよいでしょう。 |
| エッセンシャルオイルやエッセンシャルオイルを加えて作ったものなどを入れる容 |
| 器は、ガラスの遮光ビンで、強化プラスチック(薬品用)のフタのついたもの、スポ |
| イトなどもシリコンゴムを使用したものを選んで下さい。揮発性が高いので普通のも |
| のでは溶解してきます。うっかりテーブルなどにこぼしてしまうと、塗装がはがれた |
| りしますので注意して下さい。 |
| ベースオイル(エッセンシャルオイルを薄める植物性のオイル)なども同じく冷暗 |
| 所で。但し、ホホバオイルは冷えると固まってしまいます。常温や少し手で温めると |
| 溶けますが、それを何度も繰り返すことは品質を悪くしますので、購入した量が多い |
| と感じた時は、小さなビンに小分けにして保存するとよいでしょう。 |
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| 使用期限 |
| 上記の状態で保存した場合で、柑橘やミント系は半年、その他は1年位で長く |
| ても2年以内に使いきって下さい。但し、購入する前の状態(お店の管理状態や |
| 製造日からの期間)やご自分の管理状態によって、予定よりも早く劣化する場合もあ |
| ります。香りが変質したと感じたら使用をやめて下さい。 |
| エッセンシャルオイルを使って作ったマッサージオイル(ブレンドオイル)など |
| は、3カ月から6カ月を目安に使いきって下さい。作った時に内容と日付を書いたラ |
| ベルを貼るようにするとよいでしょう。 |
| エッセンシャルオイルの中には長く置いた方が香りが熟成するものもありますが、 |
| 上記はそういう特殊なものを除いた使用期限です。 |
| また、香水類やルームコロン(ルームスプレー)などを作った時も、すぐ使い始め |
| るより香りがなじみアルコール臭が消えた1カ月後がよいと言われています。 |
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| 携帯する時 |
| 上容器については<保存方法>で書いたように、ガラスの遮光ビン、強化プラスチッ |
| ク(薬品用)のフタ、シリコンゴムのスポイトがベストなのです。エッセンシャルオ |
| イルを旅行や職場に携帯したい場合は、小さなビンに必要な分だけ移し替えて下さ |
| い。あまっても元の容器には戻さないこと。エッセンシャルオイルを使って作った |
| マッサージオイルや手作り化粧品、スプレー類などは、旅行などの数日ならばプラス |
| チックの容器で携帯してもかまいませんが、長期間は容器が変質しますので注意。 |
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| マナー |
| 香水と同じく香りにはひとり一人好みがあります。他の人がいる場合は遠慮した |
| り、伺いをたててから自分の周辺だけほのかに香るようにするなどの配慮が必要で |
| す。また子供やペットは香りに敏感ですから、使用するエッセンシャルオイルの量を |
| ひかえて下さい。 |
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